リケラボ論文検索は、全国の大学リポジトリにある学位論文・教授論文を一括検索できる論文検索サービスです。

リケラボ 全国の大学リポジトリにある学位論文・教授論文を一括検索するならリケラボ論文検索大学・研究所にある論文を検索できる

リケラボ 全国の大学リポジトリにある学位論文・教授論文を一括検索するならリケラボ論文検索大学・研究所にある論文を検索できる

大学・研究所にある論文を検索できる 「SNSのバーストに着目したリアルタイムな情報収集・分析に関する研究」の論文概要。リケラボ論文検索は、全国の大学リポジトリにある学位論文・教授論文を一括検索できる論文検索サービスです。

コピーが完了しました

URLをコピーしました

論文の公開元へ論文の公開元へ
書き出し

SNSのバーストに着目したリアルタイムな情報収集・分析に関する研究

外山 諒 関西大学 DOI:info:doi/10.32286/00021313

2020.11.12

概要

近年,インターネットには,移動体通信環境の充実により,あらゆる機器が接続され,様々な情報が流通,蓄積されるようになっている.中でも,CGM(Consumer Generated Media)の一つであるSNS(Social Networking Service)は,従来のテキストに加え,動画像や音声など,様々な情報が行き交うコミュニケーションのためのプラットフォームとして,日々の生活に定着している.これらのデータはビッグデータと称され,様々な解析を行うことで新たな知識の創出が行われている.特に,SNSでは時々刻々と新たな投稿が行われ,その量は膨大である.それらの投稿をタイムリーに収集,分析できれば,様々な情報の抽出が可能となる.このような特徴から,政府でも災害時の情報収集・共有手段としての活用方策が検討されているなど,公的機関からの関心も非常に高い.実際に,近年の大規模災害では,地方自治体がSNSを情報収集,発信手段として用いることも増加している.こうした社会の状況から首相官邸が,「防災・減災におけるSNSなどの民間情報の活用等に関する検討会」,総務省が「大規模災害等緊急事態における通信確保の在り方に関する検討会」を設置し,議論を行うなど,統一的な活用方策の模索が進んでいる.しかし,膨大かつ種々雑多な情報が含まれるSNSは,従来の情報収集,分析のアプローチでは十分な利活用が行えない.そのため,「SNS等から災害情報をフィルター・可視化する情報システムのモデルの研究とその効用の実証等が必要」とされるなど,SNSの利活用に適した新たな技術の開発が大いに求められている.収集では効率的かつ効果的なフィルタリング技術が,分析では膨大で種々雑多な情報を人が理解し,活用できる情報に要約し,提示する可視化技術が重要となる.さらに,災害や事故など,人命に関わる重大な事象を考慮するならば,その技術はリアルタイムな情報収集,分析が可能でなくてはならない.これらの状況からリアルタイムなデータセンシングのための技術の確立が喫緊の課題である.そこで,本研究では,SNSの情報をリアルタイムに収集,分析することを目的とした,選択的な情報収集のためのフィルタリング技術と,投稿分析による可視化技術を開発する.そして,これらの技術を今後の主要な適用先と考えられる災害発生時のSNSの投稿に用いることで,その有用性の検証および活用方策を提案する.

第一に,情報収集において,有益な情報を取捨選択する方法について,検討する.SNSは,日常のコミュニケーションツールとしての利用が,その大部分を占めている.そのような内容の投稿は,他者にとって有益な情報となりえない.一方,大規模な災害や事故などの人命に関わる事象の発生時,それに直面している当事者から発信されるリアルタイムな投稿は,初期対応の情報源としての活用が期待でき,有益である.そのため,有益性の高い投稿を取捨選択し,収集することが求められる.しかし,多くの手法が有益性の低い投稿も含め,大量の投稿を収集している.これは,収集された投稿の分析によって,有益性を判断しているためである.さらに,大量の投稿を一度に分析することは困難なため,リアルタイムな利用が難しい.したがって,収集時点で取捨選択が可能なフィルタリング技術が必要となる.そこで,本研究では,投稿数の急激な変化であるバースト現象の発生時に有益な投稿が存在することに着目し,投稿を取捨選択する手法を用いたフィルタリング技術を開発する.

第二に,前述の技術によって,収集の効率化は実現できたが,投稿に含まれる有益な情報を広く利活用するためには,内容の分析とその可視化が必要となる.内容分析手法として,近年,広く用いられるトピック抽出は,複数の投稿内容を分析し,その要約を抽出できることから,可視化においても有用である.しかし,既存のトピック抽出手法は,形態素解析などの処理が必要であり,分析対象の投稿数に比例して,処理コストが増大するという特徴がある.そのため,多数の利用者が事象に直面するような災害発生時などでは,フィルタリング技術を用いた上でもトピック抽出には相応の処理コストが発生する.しかし,各トピックの重要度や緊急度は時々刻々と変化するため,リアルタイムに分析する必要がある.そこで,本研究では,SNSなどの逐次文書が追加される場合でも,投稿の多寡による影響が少なく,リアルタイムに分析が可能な手法を開発する.

最後に,本研究で開発したフィルタリング技術と,可視化技術が「SNS等から災害情報をフィルター・可視化する情報システム」として活用可能であるかを実証する.実証実験では,実際の地震や台風といった事象が発生している期間を対象に各技術を適用する.これにより,当該システムの要素として,有用であるかを明らかにする.その上で,本研究で開発した各技術による情報システムがどのように運用可能であるかについて取りまとめる.

この論文で使われている画像

参考文献

[1] 総務省:平成 30 年調査 通信利用動向調査,,(入手 2019-12-02).

[2] 内閣府:Society 5.0,,(入手 2019 -12-02).

[3] 総務省:ICT によるインクルージョンの実現に関する調査研究,,(入手 2019-12-02).

[4] LINE:LINE,,(入手 2019-12-02).

[5] Twitter:Twitter,,(入手 2019-12-02).

[6] Facebook:Facebook,,(入手 2019-12-02).

[7] Facebook:Instagram,,(入手 2019-12-02).

[8] 総務省:ICT を活用した地域社会への住民参画のあり方に関する研究会,,(入手 2019-12-02).

[9] 総務省:大規模災害時におけるソーシャル・ネットワーキング・サービスによる緊急 通報の活用可能性に関する検討会,,(入手 2019-12-02).

[10] 首相官邸:防災・減災における SNS などの民間情報の活用等に関する検討会,, (入手 2019-12-02).

[11] 総務省:今後の L アラートの在り方検討会,,(入手 2019-12-02).

[12] 消費者庁:若者が活用しやすい消費生活相談に関する研究会,,(入手 2019-12-02).

[13] 国土交通省:地域交通フォローアップ・イノベーション検討会,,(入手 2019-12-02).

[14] 総務省:令和元年度版情報通信白書,,(入手 2019-12-02).

[15] 総務省:世界の IoT デバイス数の推移及び予測,,(入手 2019-12-02).

[16] 手塚博久,中村幸博,茂木学,永徳真一郎,瀬古俊一,西野正彬,武藤伸洋,阿部匡 伸:GPS 情報に基づくリアルタイムユーザ状況推定システムとフィールド実験,電 子情報通信学会技術研究報告,電子情報通信学会,Vol.109,No.271,pp.129-133,20 09.

[17] ライフログのための位置情報ログデータからの移動モード判定の検討,情報処理学 会研究報告,情報処理学会,Vol.2008,No.70,pp.7-12,2008.

[18] 新保史生:ライフログの定義と法的責任 個人の行動履歴を営利目的で利用するこ との妥当性,情報管理,科学技術振興機構,Vol.53,No.6,pp.295-310,2010.

[19] NTT ドコモ:5G(第 5 世代移動通信システム),,(入手 2019-12-02).

[20] 総務省:平成 30 年版情報通信白書,,(入手 2019-12-02).

[21] 吉井和輝,Eric Nichols,中野幹生,青野雅樹:日本語単語ベクトルの構築とその評 価,情報処理学会研究報告,情報処理学会,Vol. 2015-SLP-106,No.4,pp.1-8, 2015.

[22] 鍜治伸裕,喜連川優:形態素解析における高速な単語ラティス生成,人工知能学会 論文誌,人工知能学会,Vol.29,No.2,pp.268-276,2014.

[23] 鳥海不二夫:Twitter 上のビッグデータ収集と分析,組織科学,組織学会,Vol.48, No.4,pp.47-59,2015.

[24] Google Inc.:Google Cloud,,(入手 2019-12-02).

[25] Twitter Inc.:REST APIs, ,(入手 2019-12-02).

[26] 榊剛史,松尾豊,鳥海不二夫,篠田孝祐,栗原聡,風間一洋,野田五十樹:ソーシャ ルメディアを用いた災害検知及び被災地推定手法の提案,人工知能学会全国大会論 文集,人工知能学会,Vol.JSAI2012,No.1,pp.4C1R68-4C1R68,2012.

[27] 三浦麻子,鳥海不二夫,小森政嗣,松村真宏,平石界:ソーシャルメディアにおける 災害情報の伝播と感情:東日本大震災に際する事例,人工知能学会論文誌,人工知能 学会,Vol.31,No.1,pp.NFC-A_1-9,2016.

[28] 藤代裕之, 松下光範, 小笠原盛浩:大規模災害時におけるソーシャルメディアの活用 ―情報トリアージの適用可能性,社会情報学,社会情報学会,Vol.6,No.2,pp.49-6 3,2018.

[29] Kardelen, C. and Ozgur, B. A. : Social Sensing Model and Analysis for Event Detection and Estimation with Twitter, Computer Aided Modeling and Design of Communication Links and Networks, IEEE, pp.31-35, 2014.

[30] Alexiei, D., Loui, M. and Ronald, S. : Event Detection Using Social Sensors, 2nd International Conference on Information and Communication Technologies for Disaster Management , IEEE, 2015.

[31] 松尾豊:ウェブからの実世界の観測と予測,電子情報通信学会論文誌(B),電子情報 通信学会,Vol.J96-B,No.12,pp.1309-1315,2013.

[32] Bouazizi, M. and Ohtsuki, T. : Sentiment Analysis in Twitter for Multiple Topics : How to Detect the Polarity of Tweets Regardless of Their Topic, 電子情報 通信学会技術研究報告, 電子情報通信学会, Vol.114, No.418, pp.91-96, 2015.

[33] 小島清信,徳田英幸:リアルタイムランキングシステムで観測されたコミュニティ の共振現象,情報処理学会論文誌,情報処理学会,Vol.56,No.1,pp.148-160, 2015.

[34] Maximilian, M. and Michael, K. : Geo-spatial Event Detection in the Twitter Stream, Proceedings 35th European Conference on Advance in Information Retrieval, pp.356-367, 2013.

[35] 六瀬聡宏,清水真,古橋慎之介,高畑洋貴,近藤直人,佐藤智貴,近藤岳,渡辺雅 史,内田理:Twitter を用いた特定エリアにおける注目話題の抽出とその可視化, 電子情報通信学会技術研究報告,電子情報通信学会,Vol.113,No.429,pp.11- 14,2014.

[36] 松本慎平,川口大貴,鳥海不二夫:東日本大震災前後の Twitter 利用者の投稿活動 に基づく定量化と自動判別への応用,人工知能学会論文誌,人工知能学会,Vol. 30,No.1,pp.393-402,2015.

[37] Sakaki, T., Okazaki, M. and Matsuo Y.: Earthquake Shakes Twitter Users: Realtime Event Detection by Social Sensors, Proceedings of the 19th Int. World Wide Web Conference, pp.851-860, 2010.

[38] 斎藤翔太,伊川洋平,鈴木秀幸:Twitter を用いた災害情報の早期発見,電子情報 通 信学会技術研究報告,電子情報通信学会,Vol.114,No.81,pp.7-12,2014.

[39] Mariluz, C., Damaris, F. and Luis, S. : Microbloggers as Sensors for Public Transport Breakdowns, IEEE Internet Computing, IEEE, Vol.19, No.6, pp.18-25, 2015.

[40] Eiji, A., Sachiko, M. and Mizuki, M. : Twitter Catches the Flu: Detecting Influenza Epidemics Using Twitter, Proceedings of the Conference on Empirical Methods in Natural Language Processing, ACL, pp.1568-1576, 2011.

[41] Culotta, A. : Detecting Influenza Outbreaks by Analyzing Twitter Messages, arXiv:1007.4748, arXiv, 2010.

[42] Cynthia, M. C. and Gunther, E. : Pandemics in the Age of Twitter: Content Analysis of “Tweets” During the H1N1 Outbreak, PLoS ONE Volume 5, 2010.

[43] ウェザーニュース:大西・熊本市長に聞いた! 防災・減災とツイッターが役立つ 理由,,(入手 2019-12-02).

[44] Twitter.Inc.:吉村洋文(大阪市長), ,(入手 2019- 12-02) .

[45] 毎日新聞:豪雪:ツイート約62万件 専門家「防災に活用を」と提案, ,(入手 2019-12- 02).

[46] Siqi, Z., Lin, Z., Jehan, W. and Venu, V. : Human as Real-Time Sensors of Social and Physical Events: A Case Study of Twitter and Sports Games, arXiv:1106.4300, arXiv, 2011.

[47] 富田大志,道満恵介,井手一郎,出口大輔,村瀬洋:Twitter を用いたスポーツ試 合中のイベント検出に関する検討,HCG シンポジウム 2012,電子情報通信学会, pp492-498,2012.

[48] Yuki, T., Kazutoshi, S., Reiji, S. and Takaya, A. : Twitter as Social Sensor: Dynamics and Structure in Major Sporting Events, Proceedings of the 14th International Conference on the Simulation and Synthesis of Living Systems, pp.778-784, 2014.

[49] Eduardo, J. R., Vagelis, H., Carlos, C., Aristides, G. and Alejandro J. : Correlating Financial Time Series with Micro-blogging Activity, Proceedings of the fifth ACM international conference on Web search and data mining, ACM, pp.513-522, 2012.

[50] Johan, B., Huina, M. and Xiao-Jun, Z. : Twitter Mood Predicts the Stock Market, Journal of Computational Science, ELSEVIER, pp.1-8, 2010.

[51] 奥健太,西崎剛司,服部文夫:地域限定性スコアに基づく位置情報付きコンテンツ からの地域限定語句の抽出,情報処理学会論文誌データベース,情報処理学会, Vol.5,No.3,pp.97-116,2012.

[52] 林貴宏,尾内理紀夫:Web 上のレビューを利用した映画推薦システム,人工知能学 会論文誌,人工知能学会,Vol.30,No.1,pp.102-111,2015.

[53] 伊達友裕,井上博之:マイクロブログを利用したローカルコンテンツの選択のため のキーワード抽出機構,マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム 2014 論文集,情報処理学会,pp.1667-1673,2014.

[54] 湊淳,鈴木慎吾,村上雄太郎,伊多波正徳,小澤哲:形態素解析を用いた事故・リ スクに関する記述の分析,日本感性工学会論文誌,日本感性工学会,Vol.13, No.2,pp.341-346,2014.

[55] 伊達友裕,井上博之:マイクロブログを利用したローカルコンテンツの選択のため のキーワード抽出機構,マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム 2014 論文集,情報処理学会,pp.1667-1673,2014.

[56] 邱起仁,櫨山淳雄:ニュース記事に関連する Twitter の投稿の収集手法の提案,研 究報告データベースシステム(DBS),情報処理学会,Vol.22,pp.1-6,2013.

[57] 白木原渉,大石哲也,長谷川隆三,藤田博,越村三幸:Twitter における流行語先取り 発言者の検出システムの開発,情報処理学会研究報告,情報処理学会,Vol.150,No. 2,pp.1-3,2010.

[58] 福山怜史,若林啓:バースト現象を考慮したハッシュタグクラスタリング,情報処 理学会論文誌データベース(TOD),情報処理学会,Vol.11,No.3,pp.35-46, 2018.

[59] 水沼友宏,池内淳,山本修平,山口裕太郎,佐藤哲司,島田諭:Twitter における バーストの生起要因と類型化に関する分析,情報処理学会論文誌,情報処理学会, Vol.7,No.2,pp. 41-50,2013.

[60] 山中努,田中裕也,土方嘉徳,西田正吾:時空間情報を伴うテキストデータを用い た状況把握支援システム,知能と情報,日本知能情報ファジイ学会,Vol.22, No.6,pp.691-706,2010. 12.

[61] 中原孝信,宇野 毅明,羽室行信:マイクロクラスタリングを用いた単語分類とト ピック検知,電子情報通信学会技術研究報告. CAS, 回路とシステム,Vol.113, No.278,pp.157-164,2013. 10.

[62] 坂巻英一,亀井悦子:Twitter 上のつぶやきに関するテキストマイニングの事例研 究 : 大規模災害発生時の被災地における現状把握への応用,日本経営工学会論文 誌,日本経営工学会 Vol.65,No.1,pp.39-50,2014. 4.

[63] 酒井達弘,田村慶一,北上始,伊東晴奈:地域的なトピック抽出のための密度に基 づく適応的な空間クラスタリング手法,数理モデル化と問題解決研究報告,情報処 理学会,Vol.101,No.3,pp. 1-6,2014.

[64] 橋本和幸,中川博之,田原康之,大須賀昭彦:センチメント分析とトピック抽出に よるマイクロブログからの評判傾向抽出,電子情報通信学会論文誌 D,電子情報通 信学会,Vol.94,No.11,pp. 1762-1772,2011.

[65] 福山怜史,若林啓:マイクロブログにおけるトピック出現量推移の高速な抽出,情 報処理学会論文誌データベース(TOD),情報処理学会,Vol.12,No.4,pp.15-26, 2019.

[66] 宮部真衣,荒牧英治,三浦麻子:東日本大震災における Twitter の利用傾向の分析, 情報処理学会研究報告,情報処理学会,Vol. 2011-GN-81,No.17,pp.1-7,2011.

[67] 冨永登夢,土方嘉徳:Twitter ユーザの受け取るフィードバックと人格特性の変化の 関係に関する調査と分析,知能と情報,日本知能情報ファジィ学会,Vol.31, No.1,pp. 516-525,2019.

[68] 芥子育雄,鈴木優,吉野幸一郎,大原一人,向井理朗,中村哲:単語意味ベクトル 辞書を用いた Twitter からの評判情報抽出,電子情報通信学会論文誌 D,電子情報通 信学会,Vol.100,No.4,pp. 530-543,2017.

[69] Kleinberg, J.:Bursty and Hierarchical Structure in Streams,Proceedings of 8th ACM SIGKDD International Conference on Knowledge Discovery and Data Mining,ACM,pp.91–101, 2002.

[70] 蝦名亮平,中村健二,小柳滋:リアルタイムバースト検出手法の提案,日本データ ベース学会論文誌,日本データベース学会,Vol.9,No.2,pp.1-6,2010.

[71] 蝦名亮平,中村健二,小柳滋:リアルタイムバースト解析手法の提案,情報処理学 会論文誌データベース(TOD), 情報処理学会,Vol.5,No.3,pp.86-96,2012.

[72] 総務省:平成 23 年版情報通信白書,,(入手 2019-12-02).

[73] Rajaraman, A. and Ullman, J. D. : Mining of Massive Datasets, 2014. 7.

[74] 日本道路交通情報センター:道路交通情報,,(入手 2019-12 -02).

[75] 工藤拓:MeCab, ,(入手 2019-12-02).

[76] 工藤拓:IPA 辞書, ,(入手 2019-12-02).

[77] 坂巻英一,亀井悦子:Twitter 上のつぶやきに関するテキストマイニングの事例研究 —大規模災害発生時の被災地における現状把握への応用—,日本経営工学会論文 誌,日本経営工学会,Vol.65,No.1,pp.39-50,2014.

[78] 中村健二,田中成典,藤本雄紀,外山諒:交通現象を獲得するためのリアルタイム キーワード群の抽出手法の開発,土木学会論文集 F3(土木情報学),土木学会, Vol.72,No.2,pp.182-191,2016.

[79] 藤本雄紀, 今井龍一, 中村健二, 田中成典, 有馬伸広,荒川貴之:交通現象に係わる SNS の情報収集及び活用技術に関する研究,ファジィシステムシンポジウム講演論 文集,日本知能情報ファジィ学会, Vol.34, pp.403-404, 2018.

[80] Blei, D.M.,Ng, A.Y.,Jordan, M.I.:Latent Dirichlet Allocation,The Journal of Machine Learning Research,JMLR,Vol.3,pp.993-1022,2003.

[81] Blei, D.M.,John, D.L.:Dynamic Topic Model,Proceedings of the 23rd International Conference on Machine Learning,ACM,pp.113-120,2006.

[82] Iwata, T., Watanabe, S., Yamada, T. and Ueda, N.:Topic Tracking Model for Analyzing Consumer Purchase Behavior,Proc. IJCAI’09,IJCAI,Vol.9, pp.1427-1432,2009.

[83] 鳥海不二夫,榊剛史:バースト現象におけるトピック分析,情報処理学会論文誌, 情報処理学会,Vol.58,No.6,pp.1287-1299,2017.

[84] Google:Google chart tools,,(入手 2019-12-02).

参考文献をもっと見る

全国の大学の
卒論・修論・学位論文

一発検索!

この論文の関連論文を見る