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2.3.10 理工学教育部修士課程理学領域部会教育委員会

富山大学理学部 富山大学

2021.07

概要

委員会活動

2.3.10 理工学教育部修士課程理学領域部会教育委員会
委員長 森脇喜紀

1.委員会開催日
4月3日(第1回),5月11日(第2回),6月8日(第3回),7月6日(第4回),8月4日(第5回),9月2日(第6回),10
月8日(第7回),10月29日(第8回),12月3日(第9回),1月12日(第10回),2月1日(第11回) ,3月2日(第12回)
に開催した.
. 令和  年度の取り組みと成果
(1) 研究指導に係る体制整備
・本年度から研究実施予定表と研究指導計画書を利用しているが,運用のチェック機能を持たせ,また
押印の省略化を含めて研究計画書を修正した。運用に当たっては,各専攻から提出があった計画書を専
攻主任が確認・修正の上,再度理工系学務課(理学部事務室)に提出することとした。
(2) 大学院教育行事の実施
・新入生オリエンテーションを 4 月 7 日に実施した。コロナ禍での三密を避けるため,全体オリエン
テーションを最小化し,専攻毎に分かれた後十分な時間を確保して実施した。
・自己推薦・GPA 特別入試, 一般入試,社会人・外国人留学生特別入試について募集要項案,入試要
項・実施要項・実施点検マニュアル等の案を作成し理学領域部会へ付議した。
 英語外部試験の利用にあたっては,コロナ禍で英語外部試験の受験が制約されていることを鑑み,利
用の取りやめや,利用できないものへの別途試験によるなど専攻毎に多応することとした。
 コロナ禍対応を事前に検討し,入試の実施方法や追試などについて検討した。結果,学生 1 名に対し
て,追試の対応を行った。
・サイエンスコミュニケーターの応募者に対してプレゼンテーション発表会を実施し,1 名を認定し
た。
・9 月・3 月修了者の修士論文審査委員を選出し教授会に付議した。
・前・後学期成績評価に対する異議申立て期間については,今後も教養教育の日程に合わせることをル
ール化することとした。
・令和 2 年度後学期授業時間割案を作成した。次年度分から前期・後期分の時間割をまとめて作成する
こととし,3 年度前期・後期授業時間割案を作成した。
(3) 大学院生を対象とした研究者倫理教育
・コロナ禍対応のため講堂での多人数での一斉講習会の開催はとりやめ,日本学術振興会の e-ラーニン
グを受講させることとした。受講期間を 8 月~9 月末までとし,受講が完了していない学生について
は適宜受講を促し 在学生について全員受講が完了した。
(4) 就職・進学合同説明会
・10 月 7 日(水)に実施した。新大学院設置のため,次年度大学院入試日程や方法等について不確定
な点が多いことから,今年度のものから変更になる可能性がある旨を予め学生に周知した。
(5) 理工学教育部教授会修士課程理学領域部会教育委員会要項の改正
・カリキュラム編成等について,必要に応じてアンケート等により企業等の意見を聴くこととすること
を明記した。
(6) 理工学教育部規則改正
・大学院設置基準の一部を改正する文科省令に対応するため,他の大学院で修得した単位,入学する前

富山大学理学部 Annual Report 2020

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委員会活動

に他の大学院において修得した単位などを,教育部で修得したものとみなすことができること,及
び,この場合に 1 年を超えない範囲で教育部に在学したものとみなせることなどに関する改正案を教
授会に付議した。また,大学院科目の早期履修などについて検討することとした。
(7) 授業評価アンケート・修了者アンケート
・カリキュラム編成や学修内容に関する要望を調査できるようにアンケートを改正し, Moodle 上で動
作確認・修正の上で実施した。昨年度実施した修了者アンケートの結果については,就職指導委員会
や,新入生オリエンテーションで学生と情報共有することとした。
(8) 大学院修了者の採用企業関係者へのアンケート
・カリキュラム編成や学修内容に関する要望を調査できるようにアンケートを改正し,12 月中に発送
することとした。なお,次年度以降については,時期を早めてアンケートを実施することとした。
(9) 学院生のポスター発表
・コロナ禍で多くの学会で Web 学会等発表の機会があることや,学内では専門的な内容での発表につ
いて評価しにくいことから,今年度は実施しない事とした。
(10) FD 研修会
・コロナ禍対応のオンライン講義を準備するために(1), (2)の FD を企画・実施した。また,アンケート
結果を教員間で共有しカリキュラム編成検討の基礎とするため,また,PBL の実践例を学ぶための
FD(3)を企画・実施した。
(1) オンライン授業における「Moodle の使い方」
「Zoom の使い方」などに関する情報交換会 (教務委
員会との合同 FD)
日時: 令和 2 年 4 月 17 日(金)3 限
場所:Zoom で参加もしくは理学部多目的ホール
講師: 古田教授,森脇教授,木村准教授,上田教授
(2) 遠隔授業における期末試験に関して(教務委員会との合同 FD)
日時:令和 2 年 7 月 8 日(水)13 時 00 分~13 時 30 分(オンライン開催)
講師: 藤田教授
(3) 大学院教育のアンケートによるフィードバック
日時: 1 月 20 日(水)
講師: 森脇教授, 安江准教授, 立石准教授
(11) 令和4年度大学院改組に伴う教職課程認定について
・改組に伴う教職課程認定を受けるための準備を検討し,作業をすすめた。
(12) 令和2年度学部プロジェクト推進経費(学長裁量経費(部局長リーダーシップ経費))による理学系学
生のための新たな情報科学講習会について
・大学院でのデータサイエンス教育の組織的取組として WG を作り試験的な講習会を企画・実施し
た。実施日・内容は下記の通りである。
1/27(水) Raspberry Pi と Python を用いた IoT 実習(野崎)
3/15(月) パソコン操作の基本から Python 入門まで(木村)
3/16(火) Python,Excel によるデータの統計解析(栗本)
3/17(水) Excel で学ぶデジタルフィルタ技術(野崎)
3/18(木) Excel で学ぶ方程式の数値解の解法/最小 2 乗法(森脇)
3/19(金) Raspberry Pi 等を用いた実習成果発表会(森脇・野崎)
各回, 数名から 20 名の学生が参加した。参加学生にアンケートを実施し,それを元に来年度の本格実
施を検討する。 ...

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