論文の公開元へ 引用情報をコピー 書き出し 書き出し Refer/BibIX RIS BibTeX TSV 選択する 環境因子によるアトピー性皮膚炎発症機構の解明と新規治療の探索 小川, 英作 信州大学 2022.01.13 概要 アトピー性皮膚炎と大気汚染との関連について、Arylhydrocarbon receptor(AhR)に着目して研究した。これまで、表皮細胞でAhRが活性化すると、アーテミンを介して神経線維が活性化することを証明した。今回、表皮細胞でAhRが活性化すると、IL33とTSLPの産生が増えること、皮膚での2型自然リンパ球(ILC2)が増加して炎症に至ることがわかった。 論文の公開元へ この論文で使われている画像