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大学・研究所にある論文を検索できる 「遅延振動子の方程式の数学解析」の論文概要。リケラボ論文検索は、全国の大学リポジトリにある学位論文・教授論文を一括検索できる論文検索サービスです。

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遅延振動子の方程式の数学解析

古川, 賢 Furukawa, Ken 東京大学

2021.06.08

概要

エルニーニョ・ラニーニャ現象を記述するモデルの一つに遅延振動子の方程式がある. しかし,通常の遅延振動子の方程式は実際の観測データと必ずしも符合しているとはいえない. そこで, 遅延振動子の方程式の係数を周期関数に置き換えることによって, より実際の現象に近いであろう方程式を考え, それの可解性を調べた.

参考文献

[1] 気象庁「エルニーニョ/ラニーニャ現象とは」https://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/data/elnino/learning/faq/whatiselnino.html.

[2] D. S. Battistiand, A. C. Hirst, J. Atmos. Sci., 46, (1989)1687.

[3] A. B´atkai, S. Piazzera, Semigroups for delay equations. Research Notes in Mathematics,10. A K Peters, Ltd., Wellesley, MA, 2005.

[4] 増田久弥, 発展方程式,1975, 紀伊国屋書店.

[5] 内田敏機, 原惟行, 日野義之, 宮崎倫子, タイムラグをもつ微分方程式, 牧野書房.

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