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将来の糖尿病発症予防をめざした青年期糖尿病予防講座の取組

伊藤, 美和 越野, 美智子 佐藤, 恵子 長澤, 詩子 小林, 良清 信州大学

2023.08.22

概要

Shinshu Journal of Public Health Vol. 18 No. 1, August 2023

   将来の糖尿病発症予防をめざした青年期糖尿病予防講座の取組
02-6
伊藤美和、越野美智子、佐藤恵子、長澤詩子、小林良清(長野市保健所)
キーワード:糖尿病、発症予防、青年期、糖代謝、PDCA

要旨:本市の課題である糖尿病対策を進めるため、平成 23 年より青年期糖尿病予防講座を実施して
いる。取組の振り返りを行ったところ、実態把握から課題解決のため学習を重ね、国の情勢に合わせ
て対象者や受講内容を変更してきた。今後も効果判定も含め PDCA の視点で展開していきたい。
A.目的

高い。また、耐糖能異常合併妊娠の場合、生ま

 平成 21 年度の長野市国保特定健診において、

れた児は将来、肥満、DM 等をきたすリスクが正

40 歳代の HbA1c5.6%以上の割合が全国に比べ多

常時よりも高くなる1)」というメカニズムを学ん

いという実態があった。そこで特定健診の対象

だ。そこで DM 発症のハイリスク因子を持つ者

年齢に満たない青年期の血糖状況(HbA1c)を

を支援することがその特徴を受け継ぐ子を含む

把握し将来の糖尿病(以下「DM」)発症予防を

家庭の生活習慣病発症予防となると考え、産後

目的として、自分の身体の特徴を知り生活習慣

の女性でハイリスク因子のある人等を対象者と

を見直す機会とするため、平成 23 年から青年期

することにした。

糖尿病予防講座(以下「講座」)を実施してきた

3.転換期(平成 29 年~)

ので、取組の経過を報告する。

 参加者の HbA1c 高値の割合が減少している結

B.方法

果に直面し、ハイリスク者を対象としたが本当

 平成 23 年から令和4年までの事業報告書や受

に必要な人が受講できているのかという疑問が

講者の健康状況及び受講記録、生活習慣病予防

生じたため、糖尿病内分泌内科医との学習会を

対策ワーキングの取組記録を基に、12 年間の講

実施し若年層および妊娠期の糖代謝を学んだ。

座の実態、課題からの事業改善のプロセスを振

 妊娠中の糖代謝異常は、妊娠終了後インスリ

り返る。

ン抵抗性の改善に伴い正常化する2)。ゆえに産後

C.結果

の定期健診も途絶えてしまうこと、内科と産科

 表1に講座の経過、表2に受講者数と HbA1c 

の連携など医療現場での実態を学んだ。将来の

高値の割合を示す。

発症予防のために、自覚症状がなく血液結果に

1.開始期(平成 23 年~)

代謝の影響が出にくい対象者が自身の特徴を知

 参加者の中では HbA1c 高値の割合が高かった

り、健康を自己管理できるよう支援をすること

が、若年層は健診受診率が低く、血液検査の機会

が行政の役割であると再確認した。

も少ないため全体の実態がわからなかった。ま

4.発展期(令和2年~)

た、HbA1c 値のみでは糖代謝を読み取る事は難

 受診勧奨時や結果返却など、すべてのタイミ

しいことから、対象者と検査項目を拡大するこ

ングが動機付けとなるよう学習を重ね、個人の

とにした。

データから代謝を読み取り本人へ還元するため、

2.再考期(平成 25 年~)

問診表の改訂、検査項目の追加等を行う。多く

 長野市の 30 歳代の国保健診や保険者努力支援

の対象者に支援を行うため、開催回数を増設し、

制度が始まり、行政として講座の継続の必要性

ハイリスク者が受講しやすい状況を整備した。

を再考した。講座のデータから妊娠との関係が

D.考察

見えてきたため、妊娠期の糖代謝や妊娠糖尿病

 本市では、健康課題の解決のために DM 発症

(以下「GDM」)と DM について事例検討会等

予防・重症化予防の取組を行っており、本講座

で学習した。「母体の糖代謝異常は、出産後いっ

はその一つに位置付けられている。

たん改善しても、将来、DM を発症する危険性が

 受講者の HbA1c 高値の割合が平成 30 年以降
44

信州公衆衛生雑誌 Vol. 18 No. 1, August 2023

防・重症化予防の取組を行っており、本講座はそ

データを読み取り、結果返却することで対象者
演題登録 02-6

の一つに位置付けられている。

本人が、データと生活を関連づけて考えられるよ

Shinshu Journal of Public Health Vol. 18 No. 1, August 2023

防・重症化予防の取組を行っており、本講座はそ
受講者のHbA1c高値の割合が平成30年以降減少

データを読み取り、結果返却することで対象者
う支援している。
一方で健康課内外への人事異動

の一つに位置付けられている。
しているが、
その理由は複数の要因が関連してい
減少しているが、その理由は複数の要因が関連

本人が、
データと生活を関連づけて考えられるよ
や新人職員の配置もあるため、
従事する職員の認
象者本人が、データと生活を関連づけて考えら

受講者のHbA1c高値の割合が平成30年以降減少
していると考えた。対象者を産後の女性でハイ
ると考えた。
対象者を産後の女性でハイリスク因
リスク因子のある人などにした結果、出産によ
しているが、
その理由は複数の要因が関連してい
子のある人などにした結果、
出産によるインスリ

う支援している。
一方で健康課内外への人事異動
れるよう支援している。一方で健康課内外への
識や力量に差が生じてしまい、
対象者の受講につ
人事異動や新人職員の配置もあるため、従事す
や新人職員の配置もあるため、
従事する職員の認
ながらないという課題は常にあるため、
継続学習

るインスリン抵抗性が改善されて検査値が正常
ると考えた。
対象者を産後の女性でハイリスク因
ン抵抗性が改善されて検査値が正常化したとい
化したということ、また、長野市国保特定健診
子のある人などにした結果、出産によるインスリ
うこと、また、長野市国保特定健診のHbA1c値の
の HbA1c 値の推移をみると、正常域の割合が増

ン抵抗性が改善されて検査値が正常化したとい
推移をみると、
正常域の割合が増加し市民の生活
加し市民の生活習慣の改善が進んできたことも
うこと、また、長野市国保特定健診のHbA1c値の
習慣の改善が進んできたことも伺えたのでDM予
伺えたので DM 予防の関心が広がったことなど
推移をみると、正常域の割合が増加し市民の生活
防の関心が広がったことなどが影響していると
が影響していると考えられる。
習慣の改善が進んできたことも伺えたのでDM予
 講座の開始当初から PDCA の視点で事業の評
考えられる。
防の関心が広がったことなどが影響していると
価と考察を加えながら実践してきた。出てきた
講座の開始当初からPDCAの視点で事業の評価
考えられる。
課題に対し検査項目や対象者を拡大し、生じた
と考察を加えながら実践してきた。出てきた課題
疑問に対しては医師を交えながら学習会を開催
講座の開始当初からPDCAの視点で事業の評価
に対し検査項目や対象者を拡大し、生じた疑問に
した。
と考察を加えながら実践してきた。
出てきた課題
対しては医師を交えながら学習会を開催した。
 事例を通して実態を学びながら対象者を妊娠
に対し検査項目や対象者を拡大し、
生じた疑問に
事例を通して実態を学びながら対象者を妊娠に
に着目し、国の情勢にあわせて行政の役割を再
対しては医師を交えながら学習会を開催した。
確認しながら本講座は展開してきた。ただ、講
着目し、
国の情勢にあわせて行政の役割を再確認
事例を通して実態を学びながら対象者を妊娠に
座の内容や進め方は変わってきても、常に「将
しながら本講座は展開してきた。ただ、講座の内
着目し、国の情勢にあわせて行政の役割を再確認

る職員の認識や力量に差が生じてしまい、対象
識や力量に差が生じてしまい、
対象者の受講につ
は重要である。
者の受講につながらないという課題は常にある
ながらないという課題は常にあるため、
継続学習
今後、受講者の生活習慣や糖代謝の状況を評価
ため、継続学習は重要である。

は重要である。
するなどしてPDCAの視点から講座を展開してい
 今後、受講者の生活習慣や糖代謝の状況を評
今後、受講者の生活習慣や糖代謝の状況を評価
きたい。
価するなどして PDCA の視点から講座を展開し
するなどしてPDCAの視点から講座を展開してい
ていきたい。
F.利益相反
きたい。
E.利益相反
利益相反なし。
F.利益相反
 利益相反なし。
G.文献
利益相反なし。
F.文献
1)病気がみえるVol.10産科(医療情報科学研究
1)
病気がみえる Vol.10 産科(医療情報科学 研究
G.文献
所).2-456.メディックメディア.2018
所)
.2-456. メディックメディア.2018
1)病気がみえるVol.10産科(医療情報科学研究
2)妊婦の糖代謝異常診療・管理マニュアル(日
2)
妊婦の糖代謝異常診療・管理マニュアル(日本
所).2-456.メディックメディア.2018
本糖尿病・妊娠学会).3-175.株式会社メジカ
糖尿病・妊娠学会)
.3-175.株式会社メジカル
2)妊婦の糖代謝異常診療・管理マニュアル(日
ビュー社.2015
ルビュー社.2015
本糖尿病・妊娠学会).3-175.株式会社メジカ
表2 受講者数とHbA1c高値の割合
ルビュー社.2015

来の発症を予防するために、いつ、だれに支援

受講者数(人) HbA1c5.6以上(%)

容や進め方は変わってきても、常に「将来の発症
しながら本講座は展開してきた。ただ、講座の内
するか」の視点に立ち戻り、軸とすることを従
を予防するために、いつ、だれに支援するか」の
容や進め方は変わってきても、常に「将来の発症
事者の中で認識し共有してきたため、12 年間目

視点に立ち戻り、
軸とすることを従事者の中で認
を予防するために、いつ、だれに支援するか」の
的が揺らぐことなく取り組んで来たと実感して
識し共有してきたため、
12年間目的が揺らぐこと
いる。
視点に立ち戻り、
軸とすることを従事者の中で認
 現在、受診勧奨時や問診時などすべてのタイ
なく取り組んで来たと実感している。
識し共有してきたため、
12年間目的が揺らぐこと
ミングで参加者自身が身体の特徴を認識できる
現在、
受診勧奨時や問診時などすべてのタイミ
なく取り組んで来たと実感している。

よう、動機付けを行っている。また、対象者個
ングで参加者自身が身体の特徴を認識できるよ
現在、受診勧奨時や問診時などすべてのタイミ
人のデータを読み取り、結果返却することで対

ングで参加者自身が身体の特徴を認識できるよ
う、動機付けを行っている。また、対象者個人の
     表1 青年期糖尿病予防講座の経過
う、動機付けを行っている。また、対象者個人の
対象者
     表1 青年期糖尿病予防講座の経過













対象者
H23年 HbA1cを受ける機会のない

~H23年
30歳代の市民
HbA1cを受ける機会のない


30歳代の市民

H25年
20、30歳代の人で

20、30歳代の人で
~H25年 血液検査の機会がない人


血液検査の機会がない人

H29年
①健診機会のない人
転~H29年
①健診機会のない人
②産後の女性でハイリスク

~ 因子のある人
②産後の女性でハイリスク


講座内容

表2 受講者数とHbA1c高値の割合
H23
266
11.7
HbA1c5.6以上(%)
H24 受講者数(人)
257
6.6
H23
266
11.7
365
H25
29.3
H24
257
6.6
242
H26
36.8
365
H25
29.3
238
H27
29.4
242
H26
36.8
186
H28
43.6
238
H27
29.4
H29
146
46.9
186
H28
43.6
H30
155
23.3
H29
146
46.9
H31
150
12.8
H30
155
23.3
R2
118
27.1
H31
150
12.8
R3
155
9.7
R2
118
27.1
R4
189
16.3
R3
155
9.7
R4
189
16.3
対策・実践

講座内容
問診・計測(身長・体重・血圧)
血液検査(HbA1c)
問診・計測(身長・体重・血圧)
結果返却:通知
血液検査(HbA1c)
結果返却:通知
問診・計測
(体脂肪追加)
血液検査(15項目)
問診・計測
(体脂肪追加)
結果返却:通知/個別相談
血液検査(15項目)

・対象者の拡大
対策・実践
・検査項目の拡大。
・対象者の拡大
(特定健診と同項目)
・検査項目の拡大。

(特定健診と同項目)
・医師との事例検討会
・結果返却用紙の改訂
・医師との事例検討会
・対象者の2本立て
・結果返却用紙の改訂
結果返却:通知/個別相談
・対象者の2本立て
問診に妊娠・出産歴等追加
・妊娠期の糖代謝の学習
問診に妊娠・出産歴等追加
・妊娠期の糖代謝の学習
計測に体組成測定追加
・医師等関係者の連携会議
計測に体組成測定追加
・医師等関係者の連携会議
歯科検診追加(H30年)
・問診票の改訂
歯科検診追加(H30年)
・問診票の改訂
 因子のある人※

R2年 ①および②
尿検査追加(R2)
・血圧と妊娠期の学習
発 R2年 ①および②
尿検査追加(R2)
・血圧と妊娠期の学習
R3年 ②に高血圧家族歴追加
・対象者の明確化
展 R3年 ②に高血圧家族歴追加
・対象者の明確化
R4年 ②のみ
・問診票の改訂
期 R4年 ②のみ
・問診票の改訂
※妊婦健診尿糖陽性、DM家族歴やGDM既往のある人、BMI25以上、20歳からの体重増加15%以上等
※妊婦健診尿糖陽性、DM家族歴やGDM既往のある人、BMI25以上、20歳からの体重増加15%以上等

45

信州公衆衛生雑誌 Vol. 18 No. ...

参考文献

所).2-456.メディックメディア.2018

所)

.2-456. メディックメディア.2018

1)病気がみえるVol.10産科(医療情報科学研究

2)妊婦の糖代謝異常診療・管理マニュアル(日

2)

妊婦の糖代謝異常診療・管理マニュアル(日本

所).2-456.メディックメディア.2018

本糖尿病・妊娠学会).3-175.株式会社メジカ

糖尿病・妊娠学会)

.3-175.株式会社メジカル

2)妊婦の糖代謝異常診療・管理マニュアル(日

ビュー社.2015

ルビュー社.2015

本糖尿病・妊娠学会).3-175.株式会社メジカ

表2 受講者数とHbA1c高値の割合

ルビュー社.2015

来の発症を予防するために、いつ、だれに支援

受講者数(人) HbA1c5.6以上(%)

容や進め方は変わってきても、常に「将来の発症

しながら本講座は展開してきた。ただ、講座の内

するか」の視点に立ち戻り、軸とすることを従

を予防するために、いつ、だれに支援するか」の

容や進め方は変わってきても、常に「将来の発症

事者の中で認識し共有してきたため、12 年間目

視点に立ち戻り、

軸とすることを従事者の中で認

を予防するために、いつ、だれに支援するか」の

的が揺らぐことなく取り組んで来たと実感して

識し共有してきたため、

12年間目的が揺らぐこと

いる。

視点に立ち戻り、

軸とすることを従事者の中で認

現在、受診勧奨時や問診時などすべてのタイ

なく取り組んで来たと実感している。

識し共有してきたため、

12年間目的が揺らぐこと

ミングで参加者自身が身体の特徴を認識できる

現在、

受診勧奨時や問診時などすべてのタイミ

なく取り組んで来たと実感している。

よう、動機付けを行っている。また、対象者個

ングで参加者自身が身体の特徴を認識できるよ

現在、受診勧奨時や問診時などすべてのタイミ

人のデータを読み取り、結果返却することで対

ングで参加者自身が身体の特徴を認識できるよ

う、動機付けを行っている。また、対象者個人の

表1 青年期糖尿病予防講座の経過

う、動機付けを行っている。また、対象者個人の

対象者

表1 青年期糖尿病予防講座の経過

対象者

H23年 HbA1cを受ける機会のない

~H23年

30歳代の市民

HbA1cを受ける機会のない

30歳代の市民

H25年

20、30歳代の人で

20、30歳代の人で

~H25年 血液検査の機会がない人

血液検査の機会がない人

H29年

①健診機会のない人

転~H29年

①健診機会のない人

②産後の女性でハイリスク

~ 因子のある人

②産後の女性でハイリスク

講座内容

表2 受講者数とHbA1c高値の割合

H23

266

11.7

HbA1c5.6以上(%)

H24 受講者数(人)

257

6.6

H23

266

11.7

365

H25

29.3

H24

257

6.6

242

H26

36.8

365

H25

29.3

238

H27

29.4

242

H26

36.8

186

H28

43.6

238

H27

29.4

H29

146

46.9

186

H28

43.6

H30

155

23.3

H29

146

46.9

H31

150

12.8

H30

155

23.3

R2

118

27.1

H31

150

12.8

R3

155

9.7

R2

118

27.1

R4

189

16.3

R3

155

9.7

R4

189

16.3

対策・実践

講座内容

問診・計測(身長・体重・血圧)

血液検査(HbA1c)

問診・計測(身長・体重・血圧)

結果返却:通知

血液検査(HbA1c)

結果返却:通知

問診・計測

(体脂肪追加)

血液検査(15項目)

問診・計測

(体脂肪追加)

結果返却:通知/個別相談

血液検査(15項目)

・対象者の拡大

対策・実践

・検査項目の拡大。

・対象者の拡大

(特定健診と同項目)

・検査項目の拡大。

(特定健診と同項目)

・医師との事例検討会

・結果返却用紙の改訂

・医師との事例検討会

・対象者の2本立て

・結果返却用紙の改訂

結果返却:通知/個別相談

・対象者の2本立て

問診に妊娠・出産歴等追加

・妊娠期の糖代謝の学習

問診に妊娠・出産歴等追加

・妊娠期の糖代謝の学習

計測に体組成測定追加

・医師等関係者の連携会議

計測に体組成測定追加

・医師等関係者の連携会議

歯科検診追加(H30年)

・問診票の改訂

歯科検診追加(H30年)

・問診票の改訂

因子のある人※

R2年 ①および②

尿検査追加(R2)

・血圧と妊娠期の学習

発 R2年 ①および②

尿検査追加(R2)

・血圧と妊娠期の学習

R3年 ②に高血圧家族歴追加

・対象者の明確化

展 R3年 ②に高血圧家族歴追加

・対象者の明確化

R4年 ②のみ

・問診票の改訂

期 R4年 ②のみ

・問診票の改訂

※妊婦健診尿糖陽性、DM家族歴やGDM既往のある人、BMI25以上、20歳からの体重増加15%以上等

※妊婦健診尿糖陽性、DM家族歴やGDM既往のある人、BMI25以上、20歳からの体重増加15%以上等

45

信州公衆衛生雑誌 Vol. 18 No. 1, August 2023

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