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長野県における新型コロナウイルス感染症の流行状況(続報)

須藤, 恭弘 西垣, 明子 宮島, 有果 小林, 良清 塚田, 昌大 信州大学

2023.08.22

概要

Shinshu Journal of Public Health Vol. 18 No. 1, August 2023

長野県における新型コロナウイルス感染症の流行状況(続報)
   長野県における新型コロナウイルス感染症の流行状況(続報)
05-4
須藤恭弘、西垣明子、宮島有果(長野県健康福祉部)

須藤恭弘、西垣明子、宮島有果(長野県感染症対策課)
小林良清(長野市保健所)、塚田昌大(松本市保健所)

長野県にお
ける新型コロナウイ
ルス感染症の流行状況(続報)
小林良清(長野市保健所)
、塚田昌大(松本市保健所)

キーワード:新型コロナウイルス感染症、COVID-19、重症度、集団感染
須藤恭弘、西垣明子、宮島有果(長野県健康福祉部)
キーワード:新型コロナウイルス感染症、COVID-19、重症度、集団感染
要旨:長野県における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、2020
年 2 月 25 日に初めて確
小林良清(長野市保健所)、塚田昌大(松本市保健所)
要旨:長野県における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、2020
年 2 月 25 日に初めて確認さ
認され、2023
年 5 月 8 日の 5 類移行までに 8 波を経験した。患者属性、重症度、致死率、集団感
キーワード:新型コロナウイルス感染症、COVID-19、重症度、集団感染
れ、2023 年 5 月 8 日の 5 類移行までに 8 波を経験した。患者属性、重症度、致死率、集団感染などに
染などについて比較した。第
6 波以降は、オミクロン株により爆発的な流行を認めたが、重症度が
要旨:長野県における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、2020
年 2 月 25 日に初めて確
ついて比較した。第 6 波以降は、オミクロン株により爆発的な流行を認めたが、重症度が中等症以上
中等症以上の割合は低下した。しかし、65 歳以上の感染者数が激増したため、入院患者および死
の割合は低下した。しかし、65
認され、2023
年 5 月 8 日の 5 歳以上の感染者数が激増したため、入院患者および死亡者が増加した。
類移行までに 8 波を経験した。患者属性、重症度、致死率、集団感
亡者が増加した。
染などについて比較した。第 6 波以降は、オミクロン株により爆発的な流行を認めたが、重症度が
A.目的
中等症以上の割合は低下した。しかし、65 歳以上の感染者数が激増したため、入院患者および死
COVID-19 は、国内では 2020 年 1 月 15 日、長
263,203、延べ 467,982 だった(図 1)。
A.目的
亡者が増加した。
 COVID-19
は、国内では
2020 年 1 月 15 日、長こ
野県では 2020
年 2 月 25 日に初めて確認され、
A.目的
野県では
年 2 月 25 日に初めて確認され、
れまで 8 2020
波を経験した。それぞれの波について、
COVID-19
は、国内では
2020 年 1 月 15 日、長
これまで
8 波を経験した。それぞれの波につい
患者属性、重症度、致死率、集団感染となる集団
野県では 2020 年 2 月 25 日に初めて確認され、こ
て、患者属性、重症度、致死率、集団感染とな
などを比較し、これまでの長野県における COVIDれまで 8 波を経験した。それぞれの波について、
る集団などを比較し、これまでの長野県におけ
19 の流行状況について報告する。

COVID-19 の流行状況について報告する。
患者属性、重症度、致死率、集団感染となる集団
B.方法
B.方法
などを比較し、これまでの長野県における COVID症例数は、第 1 波から第 8 波まで順に、76、
2020 年 2 月 25 日から 2023 年 5 月 7 日までに
 2020
年 2 月 25 日から 2023 年 5 月 7 日までに長
19 の流行状況について報告する。
267、2,021、2,673、3,925、68,851、126,966、
長野県内で診断が確定
し た COVID-19
症例、
野県内で診断が確定した
COVID-19
症例、467,982
B.方法
263,203、延べ 467,982 だった。(図 1)
467,982
歳~110 歳)を対象にした。発生
人(0
歳~人(0
110 歳)を対象にした。発生届、積極
症例数は、第 1 波から第 8 波まで順に、76、
2020 年 21)月 25 日から
2023

5

7
日までに
1)
感染者に占める 10
10代以下の割合は、第
代以下の割合は、第1 1波か
波か
届、積極的疫学調査
等について保健所から報告
等について保健所から報告された
 感染者に占める
的疫学調査
267、2,021、2,673、3,925、68,851、126,966、
長 野 県 内 で 診 断 が 確 定 し た COVID-19 症 例 、
ら第
3.9%、
5.6%、
10.8%、
13.9%、
項目に基づき長野県健康福祉部感染症対策課で

第 88 波まで順に、
波 ま で 順 に、3.9
%、5.6
%、10.8
%、13.9
された項目に基づき長野県健康福祉部感染症対
263,203、延べ 467,982 だった。(図 1)
467,982
人(0
歳~110
歳)を対象にした。発生
作成されたデータベースを用いて患者属性、重
%、21.2%、35.9%、30%、29%であり、第
6波
21.2%、35.9%、30%、29%であり、第 6 波がピ
策課で作成されたデータベースを用いて患者属
1)
感染者に占める
10
代以下の割合は、第
1
波か
届、積極的疫学調査 等について保健所から報告
症度、致死率、集団感染などについて検討した。
がピークだった。65
歳以上の割合は同様に、14.5
ークだった。65 歳以上の割合は同様に、
14.5%、
性、重症度、致死率、集団感染などについて検討
ら第 8 波まで順に、3.9%、5.6%、10.8%、13.9%、
された項目に基づき長野県健康福祉部感染症対
解析はオッズ比又はχ二乗検定を用い、有意水
%、13.9%、22.9%、20.5%、5.8%、9.7%、12.4%、
13.9%、22.9%、20.5%、5.8%、9.7%、12.4%、
した。解析はオッズ比又はχ二乗検定を用い、有
21.2%、35.9%、30%、29%であり、第
準を
5%とした。用語の定義は以下の通り。
14.6%
であり、第 5 波では低下したが、第66波がピ
波以
策課で作成されたデータベースを用いて患者属
14.6%であり、第 5 波では低下したが、第 6 波以
意水準を 5%とした。用語の定義は以下の通り。
(各波の対象期間)
降は再び増加した(図
2)。第 6 波以降は 14.5%、
65 歳以
ークだった。65 歳以上の割合は同様に、
性、重症度、致死率、集団感染などについて検討
降は再び増加した。(図 2)第 6 波以降は 65 歳以
(各波の対象期間)
第 1 波:2020.2.25 ~ 6.17 /第 2 波:6.18 ~ 10.31
上の症例が激増したため、第
6 波から第
8 波の
13.9%、22.9%、20.5%、5.8%、
9.7%、12.4%、
した。解析はオッズ比又はχ二乗検定を用い、有
上の症例が激増したため、第 6 波から第 8 波の入

1


2020.2.25~6.17/第
2


6.18~10.31
第 3 波:11.1 ~ 2021.2.28 /第 4 波:3.1 ~ 6.30
入院症例(確保外病床入院症例含む)のピークは、
14.6%であり、第 5 波では低下したが、第 6 波以
意水準を 5%とした。用語の定義は以下の通り。
院症例(確保外病床入院症例含む)のピークは、

3
波:11.1~2021.2.28/第
4
波:3.1~6.30
第 5 波:7.1 ~ 12.31 /第 6 波:2022.1.1 ~ 6.30
476、573、758
となり、医療へ負荷がかかった。
降は再び増加した。(図 2)第 6 波以降は 65 歳以
(各波の対象期間)
476、573、758
となり、医療へ負荷がかかった。
5 波:7.1~12.31/第
6 波:2022.1.1~6.30
第第7 波:7.1
~ 9.25 /第 8 波:9.26
~ 2023.5.7
上の症例が激増したため、第 6 波から第 8 波の入
第 1 波:2020.2.25~6.17/第 2 波:6.18~10.31
(重症度)
第 7 波:7.1~9.25/第 8 波:9.26~2023.5.7
院症例(確保外病床入院症例含む)のピークは、
第 3 波:11.1~2021.2.28/第 4 波:3.1~6.30
無症状:無症状病原体保有者/軽症:中等症、
(重症度)
476、573、758 となり、医療へ負荷がかかった。
第 5 波:7.1~12.31/第 6 波:2022.1.1~6.30
重症に当てはまらない症例/中等症:酸素投与
無症状:無症状病原体保有者/軽症:中等症、
第 7 波:7.1~9.25/第 8 波:9.26~2023.5.7
が必要であった症例/重症:人工呼吸(挿管)

重症に当てはまらない症例/中等症:酸素投与
(重症度)
ECMO 又は ICU 管理が必要であった症例
が必要であった症例/重症:人工呼吸(挿管)、
C.結果、考察
無症状:無症状病原体保有者/軽症:中等症、
ECMO 又は ICU 管理が必要であった症例
【症例数・年代・療養状況】
重症に当てはまらない症例/中等症:酸素投与
C.結果、考察 1 波から第 8 波まで順に、76、
 症例数は、第
が必要であった症例/重症:人工呼吸(挿管)、
【症例数・年代・療養状況】
267、2,021、2,673、3,925、68,851、126,966、
ECMO 又は ICU 管理が必要であった症例
C.結果、考察
【症例数・年代・療養状況】

78

信州公衆衛生雑誌 Vol. 18 No. 1, August 2023

Shinshu Journal of Public Health Vol. 18 No. 1, August 2023

宿泊療養施設は、第 2 波に開設され、第 8 波ま
宿泊療養施設は、第
宿泊療養施設は、第22波に開設され、第
波に開設され、第88波ま
波ま
で順に、3、592、1,174、1,777、9,149、3,011、
 宿泊療養施設は、第 2 波に開設され、第 8 波
で順に、3、592、1,174、1,777、9,149、3,011、
で順に、3、592、1,174、1,777、9,149、3,011、
2,932、延べ
18,638 人が利用した。
まで順に、3、592、1,174、1,777、9,149、3,011、
2,932、延べ
18,638
人が利用した。
2,932、延べ
18,638
人が利用した。
自宅療養者(長野市、松本市を除く)に対する
2,932、延べ
18,638
人が利用した。
自宅療養者(長野市、松本市を除く)に対する
自宅療養者(長野市、松本市を除く)に対する
 自宅療養者(長野市、松本市を除く)に対する
健康観察のため、長野県健康観察センターが第
5
健康観察のため、長野県健康観察センターが第
5
健康観察のため、長野県健康観察センターが第
健康観察のため、長野県健康観察センターが第
波に開設され、第
8 波まで順に、731、33,641、5
波に開設され、第
888波まで順に、731、33,641、
5 波に開設され、第
波まで順に、731、33,641、
波に開設され、第
波まで順に、731、33,641、
74,413、23,265、延べ
132,050 人の健康観察が行
74,413、23,265、延べ 132,050
人の健康観察が行
74,413、23,265、延べ
人の健康観察が行
74,413、23,265、延べ132,050
132,050
人の健康観察が行
われた。
われた。
われた。
われた。
【重症度(最重症時)・致死率】
【重症度(最重症時)・致死率】
【重症度(最重症時)・致死率】
【重症度(最重症時)・致死率】
中等症以上の割合は、第 1 波から第 8 波まで順
 中等症以上の割合は、第 1 波から第 8 波まで順
中等症以上の割合は、

中等症以上の割合は、
第11波から第
波から第88波まで順
波まで順
に、19.7%、15.4%、15.4%、18.0%、10.6%、
に、19.7%、15.4%、15.4%、18.0%、10.6%、1.5
に、19.7%、15.4%、15.4%、18.0%、10.6%、
に、19.7%、15.4%、15.4%、18.0%、10.6%、
1.5%、0.9%、1.2%であり、第
6 波以降は肺炎
%、0.9%、1.2%であり、第 6 波以降は肺炎を認
1.5%、0.9%、1.2%であり、第
66波以降は肺炎
1.5%、0.9%、1.2%であり、第
波以降は肺炎
を認めない症例が多く、
5 波以前に比べ有意に
めない症例が多く、第 第
5 波以前に比べ有意に減
を認めない症例が多く、

5
波以前に比べ有意に
を認めない症例が多く、
第 5 波以前に比べ有意に
少した(OR:0.072,95%CI=0.067-0.076)
(図3)

減少した。
(OR:0.072,95%CI=0.067-0.076)
(図3)
減少した。
(OR:0.072,95%CI=0.067-0.076)
(図3)
減少した。(OR:0.072,95%CI=0.067-0.076)
(図3)

で認めた。第 4 波ではアルファ株の流行により、
で認めた。第
で認めた。第44波ではアルファ株の流行により、
波ではアルファ株の流行により、
様々な業種で認め、特に学校・教育施設等で増加
設で認めた。第 4 波ではアルファ株の流行により、
様々な業種で認め、特に学校・教育施設等で増加
様々な業種で認め、特に学校・教育施設等で増加
した。第
5 波ではデルタ株が流行したが、ワクチ
様々な業種で認め、特に学校・教育施設等で増
した。第
55波ではデルタ株が流行したが、ワクチ
した。第
波ではデルタ株が流行したが、ワクチ
ン接種によりハイリスク施設では認めなかった。
加した。第
5 波ではデルタ株が流行したが、ワ
ン接種によりハイリスク施設では認めなかった。
ン接種によりハイリスク施設では認めなかった。
クチン接種によりハイリスク施設では認めなか

6 波はオミクロン株の流行により、多くの施

66 波はオミクロン株の流行により、多くの施
った。第
6 波はオミクロン株の流行により、多

波はオミクロン株の流行により、多くの施
設、特に、学校・教育施設等、児童福祉施設で認
設、特に、学校・教育施設等、児童福祉施設で認
くの施設、特に、学校・教育施設等、児童福祉
設、特に、学校・教育施設等、児童福祉施設で認
めた。ハイリスク施設での発生は、第
6 波から増
施設で認めた。ハイリスク施設での発生は、第
6
めた。ハイリスク施設での発生は、第
6 波から増
めた。ハイリスク施設での発生は、第
波から増
加し、第
8 波まで順に、142、228、8096施設で認
波から増加し、第 8 波まで順に、142、228、809
加し、第
施設で認
加し、第88波まで順に、142、228、809
波まで順に、142、228、809
め、特に第
8
波で急増した。(図 5) 施設で認
施設で認め、特に第
8
波で急増した(図
5)。
め、特に第
め、特に第88波で急増した。(図
波で急増した。(図5)
5)

D.まとめ
D.まとめ
D.まとめ
COVID-19 は、長野県内では8波を経験した。
D.まとめ
COVID-19
COVID-19は、長野県内では8波を経験した。
は、長野県内では8波を経験した。
変異に伴い感染力は強くなり、
株により感染状況
 COVID-19
は、長野県内では8波を経験した。
変異に伴い感染力は強くなり、
株により感染状況
変異に伴い感染力は強くなり、
株により感染状況
は変化した。特に第
6 波以降のオミクロン株は、
変異に伴い感染力は強くなり、株により感染状
は変化した。特に第
6
波以降のオミクロン株は、
は変化した。特に第 6 波以降のオミクロン株は、
感染力が強く、感染者が急増した一方、弱毒化と
況は変化した。特に第 6 波以降のオミクロン株
感染力が強く、感染者が急増した一方、弱毒化と
感染力が強く、感染者が急増した一方、弱毒化と
ワクチン効果により、
ウイルス肺炎を認める症例
は、感染力が強く、感染者が急増した一方、弱
ワクチン効果により、
ウイルス肺炎を認める症例
ワクチン効果により、
ウイルス肺炎を認める症例
は激減した。重症化割合は低下したが、高齢者の
毒化とワクチン効果により、ウイルス肺炎を認
は激減した。重症化割合は低下したが、高齢者の
は激減した。重症化割合は低下したが、高齢者の
患者数は多く、ウイルス肺炎ではなく、基礎疾患
める症例は激減した。重症化割合は低下したが、
患者数は多く、ウイルス肺炎ではなく、基礎疾患
患者数は多く、ウイルス肺炎ではなく、基礎疾患
高齢者の患者数は多く、ウイルス肺炎ではなく、
の増悪、
誤嚥性肺炎など併存疾患により入院する
の増悪、
誤嚥性肺炎など併存疾患により入院する
基礎疾患の増悪、誤嚥性肺炎など併存疾患によ
の増悪、
誤嚥性肺炎など併存疾患により入院する
症例が多く、
死亡者の増加の要因となった。特に、
症例が多く、
死亡者の増加の要因となった。
特に、
り入院する症例が多く、死亡者の増加の要因と
症例が多く、
死亡者の増加の要因となった。
特に、
基礎疾患を持つ高齢者が多くいるハイリスク施

死亡者数は 900 人(男性 503 人、女性 397 人)、
死亡者数は
900

(男性
人、
女性
人)、
死亡者数は
900

(男性503
503
人、
女性397
397

 死亡者数は
900 人(男性
503
人、女性
397人)
人)
多くは
70 代以上(平均年齢
85.7
歳)、特に第
8、
多くは
7070代以上(平均年齢
88
多くは
代以上(平均年齢85.7
85.7 歳)、特に第
歳)
、特に第 82
多くは
代以上(平均年齢
85.7
歳)、特に第
波は
80 70
代以上が増加した。致死率は最高が第
波は
80
波は2.25%、最低が第
80
代以上が増加した。致死率は最高が第
222
波は
80代以上が増加した。致死率は最高が第
代以上が増加した。致死率は最高が第
波の
5 波の 0.08%、全体では
波の
波の2.25%、最低が第
2.25%、最低が第 555波の
波の 0.08%、全体では
0.08%、全体では
波の
2.25%、最低が第
0.19%だった。(図
4) 波の 0.08%、全体では
0.19%だった(図 4)。
0.19%だった。(図
0.19%だった。(図4)
4)

【集団感染】
【集団感染】
【集団感染】
【集団感染】
第 1 波では認めず、第 2 波では飲食店など密に

第第1 1波では認めず、第
2 波では飲食店など密に

第 1波では認めず、
波では認めず、
第22波では飲食店など密に
波では飲食店など密に
なる環境下、第
3 波ではコミュニティー(地域、
なる環境下、第33波ではコミュニティー(地域、
波ではコミュニティー(地域、
なる環境下、第
なる環境下、第 3 波ではコミュニティー(地域、
職場など)を通じた感染、医療機関、高齢者施設
職場など)を通じた感染、医療機関、高齢者施
職場など)を通じた感染、医療機関、高齢者施設
職場など)を通じた感染、医療機関、高齢者施設
79

基礎疾患を持つ高齢者が多くいるハイリスク施
なった。特に、基礎疾患を持つ高齢者が多くい
基礎疾患を持つ高齢者が多くいるハイリスク施
設は、施設内発生は避けがたいが、感染が最小限
るハイリスク施設は、施設内発生は避けがたい
設は、施設内発生は避けがたいが、感染が最小限
設は、施設内発生は避けがたいが、感染が最小限
となるよう、
平時からの感染対策およびワクチン
が、感染が最小限となるよう、平時からの感染
となるよう、
平時からの感染対策およびワクチン
となるよう、
平時からの感染対策およびワクチン
接種による重症化予防が引き続き重要となる。
対策およびワクチン接種による重症化予防が引
接種による重症化予防が引き続き重要となる。
接種による重症化予防が引き続き重要となる。
E.利益相反
き続き重要となる。
E.利益相反
E.利益相反
利益相反なし
E.利益相反
利益相反なし
利益相反なし
F.文献
 利益相反なし。
F.文献
F.文献
1)国立感染症研究所:新型コロナウイルス感染
F.文献
1)国立感染症研究所:新型コロナウイルス感染
1)国立感染症研究所:新型コロナウイルス感染
1)
国立感染症研究所:新型コロナウイルス感染症
症患者に対する積極的疫学調査実施要領
症患者に対する積極的疫学調査実施要領
患者に対する積極的疫学調査実施要領 .
症患者に対する積極的疫学調査実施要領
G.倫理的配慮
G.倫理的配慮
G.倫理的配慮
G.倫理的配慮
感染症法に基づく疫学調査において収集した
 感染症法に基づく疫学調査において収集した
感染症法に基づく疫学調査において収集した
感染症法に基づく疫学調査において収集した
データのみを利用して集計を行い、
取扱者も同調
データのみを利用して集計を行い、取扱者も同
データのみを利用して集計を行い、
取扱者も同調
データのみを利用して集計を行い、
取扱者も同調
査に従事する者に限定した。
調査に従事する者に限定した。
査に従事する者に限定した。
査に従事する者に限定した。
信州公衆衛生雑誌 Vol. 18 No. ...

この論文で使われている画像

参考文献

1)国立感染症研究所:新型コロナウイルス感染

1)国立感染症研究所:新型コロナウイルス感染

1)

国立感染症研究所:新型コロナウイルス感染症

症患者に対する積極的疫学調査実施要領

症患者に対する積極的疫学調査実施要領

患者に対する積極的疫学調査実施要領 .

症患者に対する積極的疫学調査実施要領

G.倫理的配慮

G.倫理的配慮

G.倫理的配慮

G.倫理的配慮

感染症法に基づく疫学調査において収集した

感染症法に基づく疫学調査において収集した

感染症法に基づく疫学調査において収集した

感染症法に基づく疫学調査において収集した

データのみを利用して集計を行い、

取扱者も同調

データのみを利用して集計を行い、取扱者も同

データのみを利用して集計を行い、

取扱者も同調

データのみを利用して集計を行い、

取扱者も同調

査に従事する者に限定した。

調査に従事する者に限定した。

査に従事する者に限定した。

査に従事する者に限定した。

信州公衆衛生雑誌 Vol. 18 No. 1, August 2023

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