リケラボ論文検索は、全国の大学リポジトリにある学位論文・教授論文を一括検索できる論文検索サービスです。

リケラボ 全国の大学リポジトリにある学位論文・教授論文を一括検索するならリケラボ論文検索大学・研究所にある論文を検索できる

リケラボ 全国の大学リポジトリにある学位論文・教授論文を一括検索するならリケラボ論文検索大学・研究所にある論文を検索できる

大学・研究所にある論文を検索できる 「高品質多孔性填料の開発」の論文概要。リケラボ論文検索は、全国の大学リポジトリにある学位論文・教授論文を一括検索できる論文検索サービスです。

コピーが完了しました

URLをコピーしました

論文の公開元へ論文の公開元へ
書き出し

高品質多孔性填料の開発

山本, 学 東京大学 DOI:10.15083/0002004128

2022.06.22

概要

現状適用されている軽量化技術,つまり嵩高化技術としては,主に,リグニンを多く含有した機械パルプ,有機系薬品である嵩高剤(界面活性剤),無機系填料である多孔性填料(沈降性シリカ)の使用による繊維間結合を抑制する方法が挙げられる。
 本研究では,多孔性填料に焦点をあて,はじめに,多孔性填料の粒子物性が嵩高性,不透明性および紙力に与える影響について検討した。つぎに、多孔性填料の製造方法である珪酸ナトリウムと鉱酸を直接反応させる直接酸分解法を基本原理として、反応時に耐アルカリ性微小粒子を用いること,また鉱酸の一部を酸性金属塩に代替することで,紙力の低下が小さく,嵩高性,不透明性に優れた新規な高品質多孔性填料の開発を試みた。さらに実験室スケールからパイロットスケール,工場スケールとスケールアップを試み,工業レベルでの有用性を検討した。また多孔性填料の紙中含有率が紙質に与える影響を検討し,最後に紙中への歩留り率向上について検討した。

1.粒子物性が嵩高性,不透明性および紙力に与える影響
 珪酸ナトリウムと鉱酸を直接反応させる直接酸分解法(式1)を基本原理として,珪酸ナトリウム濃度,硫酸ナトリウム濃度,温度,中和比率,攪拌速度の反応条件を制御し,様々な粒子物性の多孔性填料(沈降性シリカ)を製造し,粒子物性が,嵩高性,不透明性および紙力に及ぼす影響について検討した。

【直接分解法】
 Na2O・nSiO2+H2SO4→nSiO2+Na2SO4+H2O 式(1)
(珪酸ナトリウム)(硫酸)(シリカ)(硫酸ナトリウム)

 多孔性填料は,非晶質シリカの一次粒子が凝集し,構造性のある二次凝集粒子を形成しているため,二次凝集粒子は大量の細孔(空隙)を包含し,細孔表面積および細孔体積の大きい填料となっている。
 一次粒子径が大きくなるに従い密度が低く嵩高性は増加するが,40nm付近を頂点として密度が高く嵩高性が低下することが認められた(Fig1)。また一次粒子径が大きくなるに従い二次凝集粒子の光散乱度は強くなり,紙に含有した際の不透明性も高くなることが認められた。紙力剤を添加した手抄き紙では,一次粒子径が大きくなるに従い紙力は大きく増加した。
 二次凝集粒子径が大きくなるに従い密度が低く嵩高性は増加した(Fig2)。二次凝集粒子径が小さくなるに従い多孔性填料の光散乱度は強くなり,紙に含有した際の不透明度も高くなることが認められた。
 以上の検討より,一次粒子径および二次凝集粒子径を調整することで,求められる紙質に適合した高品質多孔性填料を製造できることが示された。

2.耐アルカリ性微小粒子が粒子物性および紙質に与える影響
 合成反応開始時に耐アルカリ性の微小粒子として炭酸カルシウムを存在させることにより(式2),粒子物性の制御方法を検討し,得られた多孔性填料が嵩高性,不透明性および紙力に与える影響について検討した。

【耐アルカリ性微小粒子存在化での直接分解法】
 Na2O・nSiO2+CaCO3+H2SO4→nSiO2・CaCO3・+Na2SO4+H2O 式(2)
(珪酸ナトリウム)(微小粒子)(硫酸)(シリカ・微小粒子)(硫酸ナトリウム)

 炭酸カルシウムの添加量が多くなるに従い一次粒子径は小さくなり,二次凝集粒子径は大きくなることが認められた。炭酸カルシウムの添加量が多くなるに従い粒度分布はシャープとなるが,添加量5質量部を頂点として次第にブロードとなることが認められた(Fig3)。また炭酸カルシウムの添加量が多くなるに従い多孔性填料の紙に含有した際の嵩高性は向上するが,添加量5~10質量部を頂点として次第に低下することが認められた(Fig4)。また炭酸カルシウム添加量が多くなるに従い多孔性填料の光散乱度は低くなり,紙に含有させた際の不透明性も低下することが認められた。紙力発現効果に最適な炭酸カルシウム添加量があることも認められた。
 以上の検討より,耐アルカリ微小粒子を多孔性填料合成反応時に存在させることで,粒度分布を大きく改善でき,一次粒子,二次凝集粒子の最適化にて,嵩高性,不透明性に優れ,紙力低下の少ない多孔性填料を製造できることが示された。

3.耐アルカリ性微小粒子存在下で合成した多孔性填料のスケールアップ
 反応時に耐アルカリ性微小粒子を用いて製造した多孔性填料について,実験室スケール(反応槽:2L)からパイロットスケール(200L),工場スケール(17m3)とスケールアップを試み,工場スケールにおいても,実験室スケールで製造した多孔性填料と同様の粒子物性を得ることができ,紙に含有した際の嵩高性,不透明性に優れ,紙力低下の小さい多孔性填料を製造できることが示された。

4.酸性金属塩が粒子物性および紙質に与える影響
 合成反応時に珪酸ナトリウムを中和する鉱酸(硫酸)の一部を酸性金属塩(硫酸アルミニウム)に代替することにより(式3),粒子物性の制御方法を検討し,得られた多孔性填料が嵩高性,不透明性および紙力に与える影響について検討した。

【酸性金属塩を用いた直接分解法】
 Na2O・nSiO2+H2SO4+Al2(SO4)3→Na2O・Al2O3・nSiO2+Na2SO4+H2O 式(3)
(珪酸ナトリウム)(硫酸)(硫酸アルミニウム)(アルミノシリケート)(硫酸ナトリウム)

 中和反応の1段目に硫酸を用い,2段目あるいは3段目のどちらかに硫酸アルミニウムを適用した。3段目に硫酸アルミニウムを適用すると多孔性填料スラリーの粘度は中和比率が高くなるに従い低下することが認められた。紙に含有させた際の嵩高性においても硫酸アルミニウムの中和比率20%で最も密度が低く嵩高性が高くなることが認められた(Fig5)。多孔性填料の光散乱度および紙に含有させた際の不透明性も低下しないことが認められた。
 以上の検討より,鉱酸の一部を酸性金属塩に置き換えることで,置き換える位置および置換量でスラリー粘度を低下させたハンドリングの良い,嵩高性および不透明性に優れた多孔性填料を製造できることが示された。

5.酸性金属塩で合成した多孔性填料のスケールアップ
 反応時に鉱酸の一部を酸性金属塩に置き換え製造した多孔性填料について,実験室スケール(反応槽:2L)からパイロットスケール(200L),工場スケール(15m3)とスケールアップを試み,工場スケールにおいても,実験室スケールで製造した多孔性填料と同様の粒子物性を得ることができ,スラリー粘度が低く,紙に含有した際の嵩高性,不透明性に優れた多孔性填料を製造できることが示された。

6.高品質多孔性填料のスケールアップ
 耐アルカリ性微小粒子あるいは酸性金属塩を用いず珪酸ナトリウムと鉱酸を直接反応させるシンプルな直接分解法(式1)で得た多孔性填料について,実験室スケール(反応槽:2L)からパイロットスケール(200L),工場スケール(28m3)とスケールアップを試み,工場スケールにおいても,実験室スケールで製造した多孔性填料と同様の粒子物性を得ることができ,紙に含有した際の嵩高性,不透明性および紙力に優れた多孔性填料を製造できることが示された。

6.多孔性填料の紙中含有率が紙質に与える影響および歩留り率向上の検討
 多孔性填料は繊維間のスペーサーとして嵩高効果を発現することから二次凝集粒子径の異なる多孔性填料を紙中含有率を変更して,紙質への影響および紙中への歩留り率を検討した。
 二次凝集粒子径が大きくなるに従い,また紙中含有率が多くなるに従い密度が低く嵩高性が高くなった(Fig6)。紙力は,二次凝集粒子径に関わらず紙中含有率が増えるに従い低下した。不透明度は,紙中内添率が5%を超えると二次凝集粒子径が小さくなるに従い高くなった。
 紙中歩留り率は,粒子径が大きくなるに従い高くなった(Fig7)。次に紙中への多孔性填料の歩留り率向上を検討した。多孔性填料合成時に硫酸アルミニウムを用いる方法(式3)にて硫酸アルミニウムでの中和比率を増加させて表面電荷を変更した多孔性填料を用いた。硫酸アルミニウムの中和比率が高くなるに従い多孔性填料の表面電荷は高くなり歩留り率は向上した。しかし,中和比率20%を超えると低下し最適な硫酸アルミニウムでの中和比率が存在することが示された(Fig8)。

7.総括
 珪酸ナトリウムと鉱酸を直接反応させる直接酸分解法を基本原理とした多孔性填料(沈降性シリカ)の高品質化について研究を進めた結果,粒子物性が紙質に与えるメカニズムに関する重要な知見が得られた。またその粒子物性の制御方法を見出し,その制御方法によって特徴ある高品質な多孔性填料を工場スケールで製造しその有用性を確認した。さらに多孔性填料の表面電荷が紙中への歩留まり,紙質に与える重要な知見が得られた。

この論文で使われている画像

参考文献

1) 磯貝明, セルロースの材料科学, 東京大学出版(2001)

2) 磯貝明ら, セルロースの科学, 朝倉書店(2011)

3) セルロース学会編集, セルロースの辞典, 朝倉書店(2000)

4) 矢野経済研究所編, 紙パルプ産業白書 2014 年版:927-930

5) 王子製紙編著,紙の知識100,東京書籍(2009)

6) 有満幸生ほか (日東電工), 半導体装置製造用耐熱性粘着テープ及びそのテープを用いた半導体装置の製造方法:特開 2012-62372 号公報

7) 中島剛介ほか (電気化学工業), 半導体検査用の耐熱性粘着シート:W02014199993A1 公報

8) 川浪悠生ほか (王子ホールディングス), 壁紙用裏打ち紙:特開 2015-124448 号公報

9) 秋川英雄ほか (王子ホールディングス), 壁紙用裏打ち紙:特開 2015-180784 号公報

10) 飯田清昭ら,紙パ技協誌 63 (6) 695 (2009)

11) 荒木孝ほか(王子製紙), 嵩高なオフセット印刷用中質紙:特開平 5-98593 号公報

12) 鈴木節夫,紙パ技協誌 60 (2) 164 (2006)

13) 境健自ほか (ハイモ), 紙用嵩高剤:特開 2007-204885 号公報

14) 関口由希子 (ハイモ), 紙用添加剤、その製造方法、およびそれを含む紙:特開 2008-280654号公報

15) 田中朝海ほか (ミヨシ油脂), 紙密度調整剤組成物:特開 2009-102762 号公報

16) 新井厚ほか (ミヨシ油脂), 紙密度調整剤:特開 2007-254900 号公報

17) 新井厚ほか (ミヨシ油脂), 紙類用嵩高剤及び低密度紙類の製造方法:特開2005-325492 号公報

18) 山口正芳ほか (ライオン), 紙用嵩高剤:特開 2004-076244 号公報

19) 田所敬章ほか (花王), 紙用嵩高剤:特開 1999-063156 号公報

20) 濱田義人ほか (花王), 紙用液体嵩高剤:特開 2015-045106 号公報

21) 濱田義人ほか (花王), 製紙用薬剤組成物の製造方法:特開 2010-144304 号公報

22) 矢部憲一郎ほか (花王), 液体紙用嵩高剤:特開 2009-155784 号公報

23) 池田康司ほか (花王), 紙質向上剤:特開 2009-155768 号公報

24) 池田康司ほか (花王), 紙質向上剤:特開 2008-297651 号公報

25) 池田康司ほか (花王), 紙質向上剤の製造方法:特開 2008-184726 号公報

26) 矢部憲一郎ほか (花王), 液状紙用嵩高剤:特開 2008-163499 号公報

27) 平石篤司ほか (花王), 紙質向上剤:特開 2007-009393 号公報

28) 鈴木真彦ほか (花王), 紙質向上剤:特開 2006-083503 号公報

29) 池田康司ほか(花王), 紙用嵩高剤:特開 1999-269799 号公報

30) 田所敬章ほか (花王), 紙用嵩高剤:特開 1999-350380 号公報

31) 石橋洋一ほか (花王), 紙用嵩高剤:特開 1999-200285 号公報

32) 石橋洋一ほか (花王), 紙用嵩高剤:特開 1999-200283 号公報

33) 池田康司ほか (花王), 紙用嵩高剤:特開 1999-200284 号公報

34) 鍋田喜守ほか (荒川化学), 嵩高紙の製造方法と紙用嵩高剤:特開 2009-270237 号公報

35) 鍋田喜守ほか (荒川化学), 嵩高紙の製造方法および嵩高紙:特開 2008-255556 号公報

36) 大塚洋平ほか (荒川化学), 製紙用嵩高剤:特開 2008-081915 号公報

37) 鍋田喜守ほか (荒川化学), 嵩高紙の製造方法および嵩高紙:特開 2008-179910 号公報

38) 橋本賀之ほか (第一工業製薬), 製紙用嵩高剤:特開 2007-204906 号公報

39) 橋本賀之ほか (第一工業製薬), 製紙用嵩高剤:特開 2007-191831 号公報

40) 土居猛ほか (第一工業製薬), 紙用嵩高剤:特開 2003-253590 号公報

41) 土居猛ほか (第一工業製薬), 紙用嵩高剤:特開 2003-253589 号公報

42) 武田啓太ほか (第一工業製薬), 製紙用嵩高剤:特開 2005-060891 号公報

43) 田中多加志ほか (日華化学), 紙用低密度化紙及び低密度紙の製造方法:特開 2010-144284号公報

44) 田中多加志ほか (日華化学), 紙用低密度化紙及び低密度紙の製造方法:特開 2010-065351号公報

45) 田中多加志ほか (日華化学), 紙用低密度化紙及び低密度紙の製造方法:特開 2010-065350号公報

46) 田中多加志ほか (日華化学), 紙用低密度化紙及び低密度紙の製造方法:特開 2008-285774号公報

47) 田中多加志ほか (日華化学), 紙用低密度化紙及び低密度紙の製造方法:特開 2006-316388号公報

48) 田中多加志ほか (日華化学), 紙用低密度化紙及び低密度紙の製造方法:特開 2004-115935号公報

49) 田中多加志ほか (日華化学), 紙用低密度化紙及び低密度紙の製造方法:特開 2003-328297号公報

50) 田中多加志ほか (日華化学), 紙用低密度化紙及び低密度紙の製造方法:特開 2003-313799号公報

51) 田中多加志ほか (日華化学), 紙用低密度化紙及び低密度紙の製造方法:特開 2003-247197号公報

52) 中野朋之ほか (日本製紙), 製紙用嵩高剤及びそれを含有する紙:特開 2004-285490 号公報

53) 宮脇正一ほか (日本製紙), 紙用嵩高剤及びそれを含有する紙:特開 2004-115929 号公報

54) 大橋玲二ほか (日本製紙), 紙用嵩高剤及びそれを含有する紙:特開 2003-286692 号公報

55) 久津輪幸二ほか (日本製紙,日本乳化剤), ロジンエステル系紙用嵩高剤及びそれを含有する嵩高紙:特開 2004-339629 号公報

56) 中村康行ほか (日本油脂), 紙用添加剤およびそれを用いた紙の製造方法:特開 2004-308095号公報

57) 内藤勉ほか (日本製紙), 填料内添紙の製造方法:特開平 09-176985 号公報

58) 越智隆ほか (日本製紙), 低密度印刷用紙:特開平 10-226982 号公報

59) 大籠幸治ほか (日本製紙), 艶消し塗工紙の製造方法:特開平 11-279988 号公報

60) 越智隆ほか (日本製紙), 低密度紙:特開 2000-282392 号公報

61) 大籠幸治ほか (日本製紙), 艶消し塗工紙:特開 2000-345493 号公報

62) 大籠幸治ほか (日本製紙), 印刷用塗工紙:特開 2001-214395 号公報

63) 越智隆ほか (日本製紙), 水和珪酸塩:特開 2002-274837 号公報

64) 中村充利ほか (日本製紙), 製紙用填料およびこれを充填した紙:特開 2004-91952 号公報

65) 藤田一之ほか (日本製紙), 軽質炭酸カルシウム-シリカ複合物:特開 2005-219945 号公報

66) 曽我一成ほか (日本製紙), シリカ粒子及びシリカ粒子内添紙:特開 2005-272155 号公報

67) 赤崎忠行ほか (日本シリカ工業), インクジェット記録シート用非晶質シリカ:特開 2002-087811号公報

68) 渡辺正介ほか (王子ホールディングス), シリカ系填料の製造方法:特開 2000-096487 号公報

69) 松田仁ほか (王子ホールディングス), シリカ粒子、その製造方法及びシリカ粒子内添紙:特開 2000-007320 号公報

70) 岡田比斗志ほか (王子ホールディングス), 複合粒子の製造方法:特開平 11-107189 号公報

71) 原田敦ほか (東ソー), 無定形アルミノシリケート及びその製造方法:特開平 08-119622 号公報

72) 原田敦ほか (東ソー), 無定形アルミノシリケートの製造方法:特開平 08-026719 号公報

73) 前島邦明ほか (日本化学工業、日本製紙), 水和珪酸とその製造方法:特開平 08-091820 号公報

74) 柏瀬弘之ほか (日本化学工業), 高純度シリカの製造方法:特開平 07-165416 号公報

75) 鐘尾浩一ほか (日鉄鉱業), 大粒子径シリカの製造方法:特開平 07-126009 号公報

76) 大高聡ほか (宇部興産), 珪酸カルシウム水和物およびその製造方法:特開平06-128412 号公報

77) 古賀義明ほか (トクヤマ), 含水ケイ酸及びその製造方法:特開平 05-301707 号公報

78) 古賀義明ほか (トクヤマ), 複合酸化物の製造方法:特開平 05-221626 号公報

79) 古賀義明ほか (トクヤマ), 複合酸化物及びその製造方法:特開平 05-221627 号公報

80) 栄前田茂ほか (王子ホールディングス), 製紙用水和ケイ酸の製造方法:特開平 05-178606 号公報

81) 栄前田茂ほか ( 王子ホールディングス) , 製紙用水和ケイ酸填料の製造方法: 特開昭 60-065713 号公報

82) 阿部潔ほか (水澤化学工業), 粒状非晶質シリカの製造方法及び非晶質シリカ球状粒子:特開平 05-193927 号公報

83) 藤田一之ほか (日本製紙), 軽質炭酸カルシウム-シリカ複合物:特開 2005-219945 号公報

84) 曽我一成ほか (日本製紙), シリカ粒子及びシリカ粒子内添紙:特開 2005-272155 号公報

85) 永原大ほか (日本製紙), 電子写真用転写紙:特開 2006-48022 号公報

86) 田中高秀ほか (日本製紙), 低密度紙:特開 2006-214018 号公報

87) 曽我一成ほか (日本製紙), 低密度印刷用紙:特開 2005-281915 号公報

88) 茶谷明伸ほか (日本製紙), 印刷用塗工紙:特開 2006-70413 号公報

89) 茶谷明伸ほか (日本製紙), 印刷用塗工紙:特開 2006-97138 号公報

90) 茶谷明伸ほか (日本製紙), 印刷用塗工紙:特開 2006-97162 号公報

91) 小熊朗裕ほか (日本製紙), 連続記録用紙:特開 2006-276478 号公報

92) 南敏明ほか ( 日本製紙) , 複合粒子の製造方法並びに填料内添紙の製造方法: 特開 2003-49389 号公報

93) 明城敦ほか (王子ホールディングス), 中性紙:特開 2003-020592 号公報

94) 岡田比斗志ほか (王子ホールディングス), 複合粒子の製造方法:特開平 11-107189 号公報

95) 今村裕ほか (花王), アモルファスアルミノシリケート及びその製造方法:特開平 07-187654 号公報

96) 今村裕ほか (花王), アモルファスアルミノシリケート及びその製造方法:特開平 05-201720 号公報

97) 原田敦ほか (東ソー), 無定形アルミノシリケートの製造方法:特開平 06-206721 号公報

98) 赤崎忠行ほか(東ソー):研究・技術レポート 45 9(巻 65-62001)

99) 久保輝一郎:紛体:理論と応用,丸善,1968,247-248

100) 越智隆ほか (日本製紙),水和珪酸塩:特開 2002-274837 号公報

101) 山本学ほか (王子ホールディングス), 低密度上質印刷用紙:特開 2008-106413 号公報

102) 山本学ほか (王子ホールディングス), 低密度印刷用塗被紙:特開 2008-133581 号公報

103) 山本学ほか (王子ホールディングス), 印刷用塗被紙:特開 2009-035825 号公報

104) 山本学ほか (王子ホールディングス), 印刷用塗被紙:特開 2009-001953 号公報

105) 山本学ほか (王子ホールディングス), 印刷用塗被紙:特開 2008-255552 号公報

106) 山本学ほか (王子ホールディングス), 多孔性填料とその製造方法ならび多孔性填料スラリーおよび紙:特開 2007-217267 号公報

107) 山本学ほか (王子ホールディングス), 低密度印刷用紙:特開 2008-115517 号公報

108) 山本学ほか (王子ホールディングス), 低密度上質印刷用紙:特開 2008-106413 号公報

109) 山本学ほか (王子ホールディングス), 多孔性填料ならびにその製造方法、多孔性填料スラリーおよび紙:特開 2007-284822 号公報

110) 山本学ほか (王子ホールディングス), オフセット印刷用新聞用紙およびその製造方法:特開 2007-107170 号公報

参考文献をもっと見る

全国の大学の
卒論・修論・学位論文

一発検索!

この論文の関連論文を見る